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恵比寿創作集団マヨ部の公式ブログ

ベタな日本語の諺

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どうも、スペインのヨネです。

現在、会社の研修でスペイン語を習得すべく、スペインのマラガで語学学校に通っています。ある程度レベルが上がると、スペイン語の[refrán(レフラン)]、いわゆる諺を学ぶのですが、これが全くもって覚えられない。まぁ、外国人が日本語で、「Whew!キュウシニイッショウヲエタfeeling now!(訳:あぶねー、九死に一生を得たなう)」と言うシーンに人生で遭遇したことがないので、使うのは諦めて、見聞きしたときに分かればいいだろう、と割り切って勉強しています。

生徒がぽかーんとしている姿が伝わってしまっているのでしょうか、先生(ちょっとsっ気あり)は「貴方の国の諺を教えて!」と聞いてきます。ところがどうでしょう、頭は完全にスペイン語学習モードに入っているので中々出てこない。日本人として恥ずかしいことこの上なし…。

そんなわけで宿題にしてもらって、インターネットで調べて見ると、(当たり前ですが、)知っている諺が沢山出てくる出てくる。とは言いつつ、見た事も聞いた事もない諺も沢山あったので、独断と偏見で「ベタな日本語の諺」を集めてみました。はい、独断と偏見で、です(大事なことなので2度言いました)。

かなり絞ったつもりなのですが、案外長いリストになってしまいました。外国人に紹介する諺に困っている人は是非ご覧ください。ってかなり限定的なクラスターか。

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【ア行】
足下を見られる
後の祭り
痘痕もえくぼ
雨降って地固まる
大きなお世話
案ずるよりも産むが易し
石の上にも三年
石橋を叩いて渡る
医者の不養生
忙がば回れ
一寸先は闇
犬も歩けば棒に当たる
井の中の蛙大海を知らず
嘘も方便
後ろ指を指される
馬の耳に念仏
絵にかいた餅
海老で鯛を釣る
鬼に金棒
思い立ったが吉日
親の心子知らず

【カ行】
学問に王道なし
風吹けば桶屋が儲かる
火中の栗を拾う
猿も木から落ちる
勝てば官軍、負ければ賊軍
壁に耳あり障子に目あり
果報は寝て待て
可愛い子には旅をさせよ
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
九死に一生を得る
漁夫の利
腐っても鯛
口は災いの門
鶏口となるとも牛後となるなかれ
犬猿の仲
紅一点
光陰矢のごとし
後悔先に立たず
郷に入っては郷に従う
弘法は筆を選ばず
虎穴に入らずんば虎子を得ず
子は鎹

【サ行】
塞翁が馬
酒は百薬の長
去る者は日々に疎し
触らぬ神に祟りなし
三顧の礼
三人寄れば文殊の知恵
親しき仲にも礼儀あり
舌を巻く
柔よく剛を制す
重箱の隅を楊枝でほじくる
将を射んとせばまず馬を射よ
初心忘るべからず
知らぬが仏
人事を尽くして天命を待つ
好きこそ物の上手なれ
雀の涙
住めば都
青天の霹靂
背に腹は代えられぬ
善は急げ
千里の道も一歩から
備えあれば患い無し

【タ行】
大は小を兼ねる
宝の持ち腐れ
立つ鳥後を濁さず
旅の恥はかきすて
玉に疵
便りのないのはよい便り
断腸の思い
塵も積もれば山となる
沈黙は金
月とすっぽん
鶴の一声
敵に塩を送る
敵は本能寺に在り
鉄は熱いうちに打て
出る杭は打たれる
天は二物を与えず
頭角を表す
灯台下暗し
遠くの親類より近くの他人
時は金なり
毒をもって毒を制す
取りつく島も無い
どんぐりのせいくらべ

【ナ行】
長い物には巻かれろ
鳴かず飛ばず
泣きっ面に蜂
情けは人の為ならず
七転び八起き
習うより慣れよ
逃がした魚は大きい
二足の草鞋を履く
二兎を追う者は一兎をも得ず
猫に小判
豚に真珠
馬の耳に念仏
猫をかぶる
寝耳に水
能ある鷹は爪を隠す

【ハ行】
背水の陣
破竹の勢い
鳩に豆鉄砲
花よりだんご
万事休す
必要は発明の母
一肌脱ぐ
火に油を注ぐ
人のふり見て我がふり直せ
火の無い所に煙は立たぬ
百聞は一見にしかず
弁慶の泣き所
棒に振る
仏の顔も三度
骨を折る

【マ行】
身から出た錆
水に油
三つ子の魂百まで
矛盾
目の上のこぶ
目は口ほどに物を言う
孟母三遷の教え

【ヤ行】
焼け石に水
安物買いの銭失い
病は気から
有終の美
横槍を入れる

【ラ行】
来年のことを言えば鬼が笑う
李下に冠を整さず
両手に花
良薬は口に苦し
類は友を呼ぶ
論より証拠

【ワ行】
災いを転じて福となす
笑う門には福来る

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以上です。日本語って美しいですね。うっとり。個人的なお気に入りは「晴天の霹靂」です。何て言ったって漢字がカッコいい。漢字を黒板に書いて説明したところ「¡Es genial!(エス・ヘニアル!)」、つまりはクール!の言葉を頂戴しました。これで日本語のメンツを保てたと思います(安易)。

そんなわけで今回はこの辺で。ちゃお。

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