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恵比寿創作集団マヨ部の公式ブログ

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マヨトラベル

どうも、スペインのヨネです。

昨晩はリーガエスパニョーラのバルセロナvsビジャレアル戦をテレビで見ていました。バルセロナは1位のレアルマドリッドを追うリーグ2位、ビジャレアルは残留ギリギリの順位に位置しており、バルセロナ圧勝の見方が大半でしたが、結果はドロー。レアルマドリッドに7ポイント引き離され、バルセロナのリーグ4連覇に暗雲が立ち込めています。

バルセロナの痛い痛いドローとは別に、目を引いたのがビジャレアルのユニフォームです。黄色いユニフォームに、中国語で【新浪微博】の文字。

画像はコチラからご覧ください。
Villarreal promotes its Chinese social networks http://www.villarrealcf.es/en/component/k2/item/202-el-villarreal-promueve-sus-redes-sociales-en-china

新浪微博は、中国版のTwitter的存在で急成長しているIT企業。蒼井そらや中田英寿といった日本の有名人もアカウントを持っているようです。そんな企業が遠いスペインのサッカークラブのユニフォームにデビューするとは…。スペイン国内が注目するバルセロナ戦に間に合わせたかったのでしょう、見栄えは決して良くありませんでしたが(スペイン語でも英語でもなく中国語!)、インパクト大でした。試合を見たスペイン人の誰もが「なんじゃありゃ?」と思ったに違いありません。

財政危機の影響もあるのでしょう、スポンサーは外資に頼らざるを得ないのが現状です。実際に、バルセロナはカタール政府が出資する非営利団体Qatar Foundation、レアルマドリードはオーストリアのオンライン賭博会社bwinを胸に戦っています。

チャイナパワーを思わぬところで見かけたわけですが、近い将来に、ヨーロッパリーグのほとんどのチームが中国企業の名前を胸にする日が来るかもしれません。いやっ、その前に有力選手が中国リーグでプレイするほうが先かな?どちらにせよ、非現実的とは言い切れませんね。

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どうも、スペインのヨネです。今日はサッカーネタをお送りします。

スポーツナビ|欧州サッカー|ニュース|白熱のセビージャダービー、指宿がスペイン1部デビュー

とうとう指宿選手がリーガエスパニョーラ1部デビューしましたね。しかもセビージャダービー。リーグの中でも非常に注目度が高いライバルマッチです(レアルマドリードとバルセロナのライバル関係は別格なのですが)。

リーガエスパニョーラでは、毎週末、国内で最も注目される1試合だけ公共電波で放送します。あとはすべて有料放送。無料で見れない試合はバルでビール片手に楽しむのがスペイン流です。

もちろんこのセビージャダービーは公共電波で放送されました。ボクは、試合のチャンネルに合わせたまま、インターネットをしていたのですが、アナウンサーがしきりに「ハポネス、ハポネス!(日本人!日本人!)」と実況するので、なんだろう?と思い、テレビを見たら指宿選手が映っていました。いやはや、同じハポネスとしてとても誇らしいです。

リーガエスパニョーラは、他のリーグと比較して日本人選手が少ないのが残念。指宿選手の活躍をきっかけに、スペインにおける日本のサッカーの評価が高まることを期待します。

[追記]
昨日まで「ゆびやど選手」だと思っていました。いぶすき選手ごめんなさい。

指宿洋史 – Wikipedia

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どうも、スペインよりヨネです。

先週に続き、またスペインの年末年始ネタです。スペインでは、新年を迎えるにあたり、 12 粒のブドウを食べる習慣があります。「幸運の 12 粒のブドウ(Las 12 Uvas de la Suerte)」と呼ばれます。 12 粒は、来たる 12 ヶ月のそれぞれの月の幸運を祈るためです。

大晦日から新年にかけて、マドリッドのソル広場の鐘(約 3 秒毎)が鳴ります。スペイン国民は、テレビで生中継されているこの鐘の音に合わせて、 1 粒ずつブドウを食べます。

YouTubeで動画を見つけましたのでご覧ください(2010-2011の様子)。始まる瞬間、アナウンサーが「アオラ!(¡Ahora!)」と言いますが、日本語で「今だ!」という意味です。

実際やってみるとかなりの苦行。かなりの咀嚼力が求められます。もぐもぐ。ただ、一粒毎に1ヶ月分の幸運が詰まっていると思うと頑張れます。

元々は、100年ほど前にブドウ収穫者が広めた習慣だとか。確かに、年末はスーパーでブドウが溢れていたような気がします(ちなみにこの時期は、皮が剥いてある12粒のブドウ缶も登場)。日本でのバレンタインデーのチョコと同じ感じですね。

日本も除夜の鐘に合わせてどうでしょうか。108粒食べてスペインをあっと言わせましょう。

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¡Buenas! スペインよりヨネです。

年末のスペインの風物詩と言えば、「Lotería de Navidad(クリスマス宝くじ)」です。日本でいえば、「年末ジャンボ宝くじ」にあたるものでしょうか。

200 年近い歴史を誇るこの宝くじの驚くべき点は、世界最大と言われるその賞金総額。 2011 年は、 なんと約 25 億ユーロ(約 2,500 億円)でした。日本の「ドリームジャンボ宝くじ」「サマージャンボ宝くじ」「年末 ジャンボ宝くじ」を合わせても足りないくらいです( 3 つの宝くじの賞金総額は約 2,000 億円)。

そのスケールからもはや国民行事と化しており、抽選日前後のニュースは、この宝くじの話題で埋め尽くされます。そして今回、幸運にも 1 等 40 万ユーロ(約 4,000 万円。通称エル・ゴルド。スペイン語で「ふとっちょ」の意味)を引き当てたのは、スペイン北東部にある人口 2,000 人未満の小さな町、グラネンの「町民たち」でした。

「町民たち」とあえて表現しました。これは、 1 等の宝くじ券が 1 , 8 0 0 枚存在するためです。はい、 1 , 8 0 0 枚、です。そして、この 1 等の当選番号( 5 桁)が す べ て このグラネンで販売されたためです。はい、1 , 8 0 0 枚 す べ て、です。

(仕組み)

このように、 5 桁の番号のシートはそれぞれ 180 冊、 1/10 券に分けると 1,800 枚発行されます。今回、 1 等の当選番号であった[ 58268 ]の 180 冊のシートは、すべてグラネンで販売されていたのです。

一夜にして総額 7 億 2 千万ユーロ( 40 万ユーロ x 1,800 枚。約 720 億円)が舞い込んできた小さな町、グラネン。国の経済が不況にあえぐ中、町民たちは最高のクリスマスプレゼントを受け取ったに違いありません。早速、町では新車販売の展示会や定期預金の勧誘が盛んに行われているとか。

周囲と喜びを分かち合えるスペインのクリスマス宝くじ。とてもステキと感じました。

[ニュース記事]
スペイン宝くじ 小さな町で多くの住民が40万ユーロもらう – MSN産経ニュース

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